遥かな尾瀬。

この連休は海の日だけど山！
昨年計画しましたが都合により行けなかったので今回行ってみた。
自分の備忘メモとして珍しく写真多めに撮りました...

今回は車では無く電車とバス利用。

最寄駅を6時前に出て大宮駅で上越新幹線乗車して上毛高原駅。

上毛高原駅から沼田駅も経由して戸倉バス停に到着（長い）
戸倉バス停から鳩待峠行きバスに乗り換えます。

文字で書くとすぐだけどバスで2時間以上掛かります。
戸倉BTから鳩待峠までは30分位です。

やっと鳩待峠に着いたのは11時前。人多いです。

尾瀬ヶ原メインの方多数ですので比較的軽装な方が多い。

鳩待峠から整備された木道を歩いてキャンプ場に向かいます。

記憶が確かなら初尾瀬！

30分ちょっとで山の鼻キャンプ場、今日の寝床（テント場）到着。

いつもの黄色いテントARAI TENT Raiz1Plus 滞在時間が長いはず
なのでツェルトでは無くテントにしました。

今回のルートです。計画段階から少し変えました。

ソロ登山は現地でコースを変えられるのが面白いんです。
レースだとそうはいきません。

テント張ってトレランスタイルで至仏山へ向かいます。

よく整備されているけど登山のアプイローチと言う感じでは無い。

山の鼻が1500mあるので2228m 至仏山は800mも登らない。

2000m頃には眺望も開けて尾瀬ヶ原が見える、遠くに燧ケ岳霞む。

午後はやっぱりガスってしまいます。

山の鼻から至仏山への登りは一歩通行（登りのみ）

蛇紋岩（じゃもんがん）少し滑るのと木道の階段は水が溜まってる。

この山域はトレランシューズで防水仕様がベストです。

2000m超えても木道階段がありここまで整備されてるとは...

頂上直下に一部小さな雪渓あり。少しトラバース迂回します。

1時間半掛からずに登頂。セルフタイマーで撮影して下山。
下山道の方が下り易かったのでそっちから登る人も居ました。
鳩待峠から登山すると山の鼻には下山してはNG、ピストンになります。
私は山の鼻から登山、鳩待峠に下りて山の鼻キャンプ場まで戻る。

食事はアルファ米とカレーメシ、コッペパンにトレイルバター。
火器は固形燃料です。

明日は暗いうちに抜ける予定の尾瀬ヶ原、少し散策。

ニッコウキスゲ。

木道散策は女子では無いのでそんなもんかーって言う感じでした。

ワタスゲ。カメラマンが多い。

翌朝は1時半に起床して2時半前にテン場撤収。

燧ケ岳に向かいます。笹が茂るとこ熊居ないか鈴鳴らして進む。
夜明けまではまだ時間あり。

2356m燧ケ岳頂上直下付近から尾瀬ヶ原、ウェットだね。

シャクナゲはキレイでした。

柴安嵓（シバヤスグラ）が燧ケ岳山頂。

俎嵓（マナイタグラ）眺望良いです。

まないたぐらからしばやすぐらを振り返る。

下山する尾瀬沼はすぐ近く。

ナデックボはロープ張ってておすすめしない下山道。

尾瀬沼に下りる場合、少し遠回りでも長栄新道から下りよう。

尾瀬沼ビジターセンターに下りたのは朝7時。

大清水に下りてバス乗るか桧枝岐村の方に行くか考え中。
大清水だと行きと同じバスになるので会津駒ヶ岳方面に向かう。

色々なオプションが考えられるので次回はバスしっかり調べよう。

帰りはバス途中下車して桧枝岐村にある温泉（3ヵ所）どこかに入る。
食事もして会津高原尾瀬口駅から帰る事にしました。

燧の湯（ひうちのゆ）立寄り温泉500円。硫黄泉かけ流し。

オコジョの母子。

燧の湯から少し歩くと会津駒ヶ岳登山口。時間あれば登ったけど
今回夕方早めに帰宅しないといけないので断念しました（課題）
登山口見ておけば時間に役立つのでロケハン。

真新しい観光案内所。今年、桧枝岐村ではトレランレースも開催された。
宿、温泉もあるし適当なキャパありそうなので今後も開催して欲しい。

裁ちそば（立ち食いソバではない）名物らしいので食べながらバス待ち。

会津高原尾瀬口駅から特急乗車、乗り換え無しで北千住駅まで（浅草行き）

次回は東武側から入山して会津駒ヶ岳に登り、御池に下りて後は考え中...

奥鬼怒（鬼怒沼山）方面にも行きたいが熊リスクあるかなー
平ヶ岳（百名山）にも行きたいけどこちらもアクセス良く無いんです。

今回の登山計画書貼っておきます。尾瀬沼ビジターセンター以降、

変更して沼山峠に出て8時半のバスに乗車、桧枝岐村でお風呂に入り
再度バスに乗って会津高原尾瀬口駅に出ました。

長文失礼しました！

コメント 1

お山は涼しそう。白いの何かと思ったら雪だったんですね。
そういえば尾瀬に行ったことないので
木道散策に要ってみなくちゃ。女子だし。
by liang (2017-07-18 12:32)