穂高連峰登ってきた。 [山]
西穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳等を総称して穂高連峰です。
夏休み1日何とか確保して木曜日夜行バスで新穂高温泉へ行きました...
夏休み1日何とか確保して木曜日夜行バスで新穂高温泉へ行きました...
近くでみるとシューシュー言ってるし、硫黄臭が立ち込めてる。
西穂高山荘から焼岳は登山道がウェットで多少歩きづらい。
ただあまり登山者が居ないので静かな雰囲気好きなら良いです。
山頂まで登って西穂高山荘に戻って明日に備えました。
今回は岩稜地帯のアップダウン、地図で破線ルートになるので
装備も極力軽量&北アルプスでテント泊するための装備で臨む。
BlackDiamond ブリッツ28Lに外付けはテント棒とストックのみ。
極力落とす可能性があるアイテムは全部中に収納してます。
このような稜線上と意外と迂回も多いコースを歩きます。
毎年滑落事故など多い山域ですので慎重に3点支持を基本に登る。
当日は快晴でしたのでコースマーキングは見やすかったです。
雨や風、雷雨ならどうにもならない(エスケープして)
道中、雷鳥の親子にも会いました(今年は毎回雷鳥に会えます)
場所詳細はあえてココには記載しないでおきます。
雛もだいぶ大きくなってました。
2日目の夜は寒さも大した事無く寝られました。
と言ってもいつも未明3時頃には出発します。
夜明けまでの2時間真っ暗な山歩きは緊張感あって好きです。
前日に翌朝の登山ルート少し歩いておいても難しいですね。
行きに来た道を戻るだけですが、往路と復路は勝手が違いますが
山小屋間のタイムは時間的にほぼ同じで戻られました。
往路:西穂高山荘3:40→9:00穂高岳山荘 5時間20分
復路:涸沢ヒュッテ2:50→4:30穂高岳山荘→10:00西穂高山荘
1時間40分と5時間30分で7時間10分。
今回は天候が終始安定していたので難易度が下がりました。
これが普通と思わずにまたこのルートを歩きたいと思いますし
思わせてくれる程の良いコースでした。
2018-08-20 17:59
nice!(8)
コメント(2)
雷鳥って見たことないなー。
高い山に行かないと会えないの?
by liang (2018-08-21 21:20)
>>liangさま
高い山に行っても会えたり、会えなかったり...
今シーズンは会えてる。雛が可愛いよ~
高地の方が天敵も少ないんじゃない?
by sally (2018-08-21 21:34)