信越五岳100マイル走った。

9月3連休に信越五岳100マイルに参戦しました。
昨年10月 KOUMI100マイル以来のトレイルレース。
UTMF おんたけ KOUMI 国内主要100mileは完走してる。
今回の信越五岳100マイルは予備知識無く走ってみた...

信越五岳も10回目との事。私の100マイルは8回目（飽きた？）
信越は今まで110キロだったり前・後泊が必須で回避してた。
昨年、100mileカテゴリー出来ましたが悪天候で約100キロ
短縮開催でした（私は10月 KOUMIで2017年は出ず）

100マイル、CPも多くエイドもそこそこ充実している。
2017年は短縮開催でしたがエイドに食事が少なく今回は？
50キロアパ、100キロ黒姫でドロップバッグ受け取れます。
それも考慮して必携品以外の食糧や着替えを検討しました。

113キロ笹ヶ峰CP（写真）食欲もあるので基本元気です。
いつも通りのペースであとは成り行きで走ったり歩いたり...
32時間制限で走らせられる100マイルと聞いていたので、
中盤まで温存しつつ走れば、関門気にせず走られるかな？

レース展開は序盤霧雨、レイン上着て暑さが心地良いならペースOK！
序盤ハチに刺されたのとアパ手前で股ズレ（下着選択ミス）想定外！
レース前装備checkに時間が掛かり寝られなかったのもまさに想定外！

アパ出て妙高までが睡魔、100マイルはいつも夜明け頃、睡魔に襲われる。
眠気＝走れない、でも脚は温存出来て眠気が覚めたらまた走るの繰り返し。
100mileもラストと思ってるので安全策で終始無理せず走りました。
ゲレンデの直登と階段、吊り橋の渋滞（約20分）色々ありまして...

終盤は有刺鉄線、膝まで浸かる泥んこでは走られずに難儀しました。
ラストの林道は「下り基調です！」と聞きましたが微妙に終始登り。
時間にも余裕があったので一緒に進んだランナーとお話ししながら
信越五岳100マイルが無事に終わりました。

翌日の表彰式（写真）宿に戻ったのが朝4時で寝たのが5時でした。
11時半から表彰式で完走バックルを完走者後ろから1人ずつ登壇し
石川氏より受け取りました（私は完走者の中で約真ん中らへん）

私が30時間で真ん中、32時間までの2時間に完走者の半分がゴール
したとなると32時間制限って絶妙な時間設定でしたね。
マイルに出る資格を有してるランナーで完走率は50％弱です。

物に執着しないので他の完走メダルと扱いは同じです。
まぁ現在300個弱しか世の中に出回って無ければ貴重かな。
装備について少し触れておきます（備忘メモ）

ウエストのみも考えましたが必携品全部と食料ですと若干重い。
サロモン1リットルザックとNAKEDバンドで重量分散させた。
水は大中小のソフトラスクボトルで距離に応じて給水。

序盤がレイン上（写真中下段）と右下段のノースリーブ（アパまで）
中盤はレイン脱いで右中段のウールタンクトップ（アパから）
後半は右上段のウール混紡Tシャツ（黒姫から）
左上は必携の長袖防寒着（一度も着なかった）レース後に着たw

ヘッドライトはスタートからPETZLティカR＋（上段）
アパのドロップでティカ＋（2段目）に交換する。
中段はGPS時計でSUUNTO AMBIT3 PEAKでGPS5秒間隔。
黒姫のドロップからログ取得＆充電しながら走った。
下段右は救急セット、左e-lite（予備ライト）下が予備電池。

上がウィンドシェル、下が山と道短パンで双方同素材、
PERTEX EQUILIBRIUM 速乾で適度に換気して最高！
ウィンドシェルはCPで補給時や少し寒く感じる時に着た。

シューズは悩んだシューズ2足ともラグ（突起）低い。
どちらでも変わらないのでロードの走り易さで選んだんだっけ？
多少踵がルーズなので爪が死にましたが靴は何でも良いね。

※次回のレースは11月甲州HRCです。70キロ位だっけ？

さてさて、連休は留守番のパーちゃん、、

リビングの電波時計が一度電波状況から受信せずに止まった。
その時に時計外した際に引っ掛けポッチを覚えてたのか、
それとも秒針が動くのが気になるのか...

至近距離で時間を気にしています。
特に時間に追われる生活していないと思うんだけどw
もうすぐ3歳です。

この場所に登って上から目線がお気に入りのようです。

ではでは。

タグ：信越五岳 ハセツネ 100マイラー 100mile KOUMI UTMF

コメント 1

マイルってピンとこないんですけど，160キロですかーーー。
フルマラソン×4かぁ。それも整地されていない&高低差ありですもんね。さすがHランナー。すごいです。
パーさんは，パパさんの計測係なんですよ。
by ポッポ (2018-09-29 16:32)