小江戸大江戸200k_1 [ウルトラレース]
主催団体は小江戸大江戸トレニックワールド。
団体名だけ聞くとピクニックのような楽しいランニングを想像するが・・・
距離はUTMFよりあっても舗装道。
日本山岳耐久レース(ハセツネ)みたいに大会名を聞いて臆する感じも無い。
しかし楽しいはずのピクニック気分と地獄との落差を全身で体感しました。。
トレニックワールドってどんな世界なんだ~
大会のカテゴリーは3種類。
1.小江戸 91km 川越から寄居町付近まで行き川越に戻る。14時間制限。
2.大江戸 111km 川越から夜出発 都心名所を巡り再び川越で19時間制限。
3.小江戸大江戸 距離は2つ足して202km 1やってから2もやり36時間制限。
大江戸と小江戸大江戸は大会スポンサー、なか卯で食事が出来ます。
確か500円までは無料です。小江戸大江戸は2回OK(私は1回食べた)
小江戸のエリアにはなか卯が無い。。松屋とすき家はありましたが...
私のエントリーしたのは、3.小江戸大江戸の202km。。
エントリー代が同じなら長い方がお得?と言うのがその理由。
走った後でおすすめを聞かれたら 2.大江戸 充分苦しいけど楽しい。
大江戸はナイトランで夜10時(22時)スタートって言うのがイイ。
私は小江戸大江戸なので土曜日8時川越スタート。
紙地図も見ますがGARMINにトレースした地図データを入れました。
前後にランナー居なくても軌跡をたどるのでコースロストは皆無。
これは使えるしIZU、UTMFでも持参してコース記録を残したい。
スタート前はリラックス、仲間と談笑しているといつの間にかスタートしてた。
前半は10km、1時間、200kmなら24時間位で良いかと根拠の無い自信。
想定外は荒川河川敷での暴風。風に煽られ前に進むのもひと苦労。
だから「河川敷とガレ場は好きじゃないんだよ!」と独り言で悪態をつく。
70km地点で股関節、足の付け根が痛くなっているのに気付く。。
小江戸91kmだから距離ではハーフ1本分。。
川越に戻って最悪の事態を考えFBに「股関節壊れた」と入力。
この段階で大江戸夜走 himeさんに会えるかも!と思ってました。
小江戸で撃沈すると大江戸のスタートが22時ですので寝てれば
一緒にスタート出来る予定も立てながら気を紛らわせてました。
小江戸が終わり戻ったら一緒に走っている仲間が待ってた。
先に行って貰った方が辞めやすいし休憩できるし「いつ来るか
判らない選手を待つ」のも大変だから申し訳無いと思った。
結局、大休止する予定も却下になり着替えそこそこで大江戸に
向け走り始めた(DNFしないようにしてくれた)・・・