沖縄サバイバル完走。：猫の事、物欲と食欲…：SSブログ

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KOUMI 2017 完走！｜広告出そうなので近況。ブログトップ

沖縄サバイバル完走。　[沖縄サバイバル] [編集]

写真：ユースホステルのシーサー君、いつも何かしら被ってる。
第4回沖縄本島1周サバイバルラン走ってきました。
第1回～第4回大会皆勤賞で成績は3勝1敗...

荷物は極少、出走者の中では圧倒的な軽さだったと思います。
前半ザック背負わない、国頭村から第3関門（海中道路CP)まで背負う。
naked Runningbandの腰部にTerranova Lazer5付けておいた。
ヘッドライトBD ion単4×2個仕様とPetzl e-liteウィンドシェルは
写真のモノでは無くRab Windveille Pull-onに変更。

シューズは脇がホイップクリームのようなBrooks グリセリン13。
アディゼロ JAPAN初期復刻と迷ったけどJAPAN壊したくないので
サポート良いけどちょっと重いブルックスに決めた。

レースは11/23 昼12時スタート。前日夜に那覇に入りました。
豚と茄子のみそ煮、美味しかった。

ホテルは朝食バイキングのあるとこ選び宿泊。
冬瓜の煮物が特に美味しかった。

コースはこんな感じと言うかいつもと同じ。
那覇から北上、残波岬経由名護、美ら海水族館、国頭村、辺戸岬。
東側のやんばる南下、東村高江を越えて辺野古まだまだ南下する。
48時間関門海中道路CPで南部をぐるっと巡り喜屋武岬から那覇。
1周72時間で回ってきてね。

スタートは2分毎のウェーブスタート、2組目（緑の人）

ドライブイン近くの大好きな看板、毎年自撮り。
例年との違いは暑く無く湿気も大した事無く走り易い。

宇良関のふるさとだったよね。前半、中盤の海沿いは強風でした。
海からの横風に抗いひたすら辺戸岬を目指して走ってる。
大相撲も逆風ですが、再発防止につとめて頂きたい。

辺戸岬9時半過ぎ（昼12時関門）貯金あるので寝られそうだ。
金曜日は少し晴れ間みえ心地よい気候でした。

辺戸岬到着。沖サバはここからがレース。
2016年はこの時点で膝が崩壊しててその後の奥共同売店でDrop!
ここまでは無かった事に出来るくらい脚を温存させたいところ。

やんばる、東側の海岸線は手付かずの自然が残っててキレイです。
東村（ひがしそん）までジェットコースターのような起伏です。
高江のヘリパッドには警備員は居たけど座り込みは無かった。

何だかんだで第3関門海中道路西口CPに11:35到着（関門12時）
貯金は使い果たしてますがこれからは100キロ弱24時間でOK
みんな足の豆の処置や食事、ほぼ2日間寝てないから寝たり...
僕は手前のブルーシートに包まっていて小一時間、爆睡！
起床したら皆出払って、後で関門に滑り込んだ選手1名と僕だけ。

何かきれいだと思って撮影した。
相変わらず写真は撮るのが面倒になってしまう。
今回眠気覚ましでiPodも持参したが、少し聞いただけでした。

ほぼコンビニ飯でしたのでがっつりラーメン食べたくて。
みそらーめん、餃子セット。
レース中は比較的便秘になります。まだ1回も大はしてない。

ゴールまでの終盤は第1回完走した同士とのんびり歩きながら...
翌週の仕事も考慮してのんびりモードでお話ししながら徒歩。
宝くじ号（リタイヤ収容車）の横を通ってフィニッシュに向かう。

フィニッシュ！68時間44分！長かったか？
終わってみればそうでも無いけど2日目の夜中はやはり長い。
今回は18名がフィニッシュ出来ました。

多少サバイバルでは無い、過剰な個人サポート付けた選手は居る。
特定選手のみに温かい食事の提供やサポートカーで寝る、着替え、
履き替えetc... 装備交換等あったと思います（実際見たし）

今回、沖縄県民枠が設定されているので家族の応援やラン仲間の
応援は良いと思います（家族の理解無いと出来ない）どこまでが
応援でどこまでが個人"過剰"サポートなのか... 検討が必要そう。

まだ主催者から明確なルールが示されて無く全く問題無いですが
エイドは公式か平等にサポートで無ければこのレースの主旨とは...
今後基本ルール作成して『正常進化』して欲しいと節に願います。