日経アーティテクチュア。
東北・東日本大震災で被災された皆様お見舞い申し上げます
『日経BP社』 建築関係の業界誌 『日経アーティテクチュア』
取材の申し入れがあり受けました…
私はこの業界では無く、所有物件管理組合(それも自主管理)責任者。
「耐震化工事」と「大規模修繕工事」を昨年同時に完了したことで
色々な所から取材の申し入れやセミナー参加の依頼があります。
旧耐震基準の建物を新耐震基準へ適合させ、かつ大規模修繕工事も
同時進行で行う、話しは区分所有者の合意形成や実際の工事内容 etc...
(住みながらの耐震、大規模修繕工事は事例が少ないみたい)
築40年以上の物件を今後どの様に適正に維持管理していくのか、
実際、立て替えは困難ですし、居住している家主と賃貸にしている家主の
意見は当然ながら違います(この話し始めると長くなるので割愛)
ただ新耐震基準もマグニチュード9.0を想定しているのか、
地震は同一方向からのみでは無く揺れ方向はさまざまです。
都市直下型地震では火災などの2次被害が大きいです。
耐震化は完了しましたがまだ管理組合として検討する内容は多い。
今回の東北での大震災で色々と考えさせられます。
被災された方々は一日でも早い復興を、被災を免れた方々は、
節電やご自身の居室内の安全性の確保、食料、飲料の確保。
家族の集合場所や連絡手段を相談する必要があると思います。
明日から都内はどのような感じなのかな?
自宅は計画停電エリア、まずは通勤が大変そうですが、
そんなの大変なうちに入りません。
P.S. 日曜日の『立川・昭島マラソン』は中止です。
自衛隊駐屯地を使うことになってましたから当然です。
自衛隊の皆様は、1人でも多くの人たちを助けて欲しいと思います。
マラソンの中止ではエントリー代は戻って来ないのが常識ですが、
実質掛かった経費以外は、全て義援金にしてもらえないのかな~
参加賞(立川ではタオル)とかも必要であれば送るのもありと思う。
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